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2009年06月10日(水)

久しぶりの雨 [その他]

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雨が少ないのです。

オーストラリアは概して雨が少ない大陸です。メルボルンの年間降水量は660ミリ程。日本では雨が少なく,いつも水不足に悩まされる福岡が1600ミリ程,松山は1300ミリ程です。メルボルンの雨が,いかに少ないかわかりますね。
雨だけをみれば,東海岸に面したシドニーやブリスベンでは1100ミリ程度あり,世界的には標準的な量です。でも,絶対雨量ではかなり少ないメルボルンが,どうして「雨が多くで,寒い」という印象になるのでしょうか。
これは,降り方にもよるのかもしれません。モンスーンの影響を強く受ける日本では,雨といえば梅雨から秋の台風シーズンが主で,さらに冬季に降雪の多い所ではさらに年間降水量が増えるというパターンが一般的です。夏に雨がド〜ンと降るパターンに慣れた日本人にとって,メルボルンの気候は不思議に写るかもしれません。こちらの雨のシーズンは,基本的には冬です。
メルボルンの雨は,冬にシトシトと続く霧雨や,日に何回かパラパラと降る通り雨が多いですね。一晩中あるいは1日中雨というのは,あまり経験ありません。

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結構,降りました。

ところが,昨晩は結構まとまって雨が降りました。僕が今住んでいるClayton周辺(南東郊外)は,ざっと20ミリぐらい降ったようです。屋根に打ち付ける雨音がうるさくて,あまりよく眠れませんでした。
メルボルンの空港がある西の郊外や,都心部は比較的雨は少なかったようですが,東の郊外は概ね20mmを越えるまとまった雨でした。上のグラフにもあるように,6月の降水量は50ミリ程度ですから,一晩で20ミリという数字が,メルボルンではいかにまとまった雨であるかがわかります。
そうそう。メルボルンの水瓶は25%程で水不足が心配されています。水源池の多い東の郊外にまとまった雨が降り,ちょっと一息ですかね。

Posted by Jun

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普段はあまり「オーストラリア」一色ではありません。本職は,大学で都市地理学とGIS(地理情報システム)を教えています。

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