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2009年04月08日(水)

南十字星(サザン・クロス)を見る [その他]

画像(143x175)・拡大画像(327x400)

8秒露光で撮影。十字の印を書き足してあります。

南半球に行くなら,やはり見たいのは南十字星(サザン・クロス)ですよね。僕はオーストラリアに何度も来ているので,南十字星自体は何度も見ています。一番印象深かったのは,明るい物が周りに何もないエアーズロックで夜明けを待ちながら,満天の星空に映える南十字星をしばらく堪能した時かな・・・。
でもね。こんな星空が美しいのは決まっています。エアーズロックに行くのは,時間もお金もけっこうかかります。そもそも,これはメルボルン・ブログなんだから,メルボルンで見なさいよ,とのツッコミも聞こえてきます。
というワケで,今回撮影にチャレンジしました。ここのところ晴れる日が少なかったのですが,イースターの満月も近いある夜,満天の星空が拝めました。

画像(175x131)・拡大画像(400x300)

ニセ十字に注意!

満月でかなり月明かりがあり,さらにメルボルン大都市圏のマチの明かりもあるので,天体観測にはあまり条件は良くありませんが,それでもなんのその。南の空に煌々と明るく輝く南十字星はとても印象的です。南十字星のすぐ近くには,ニセ十字と呼ばれるものもあります。ちょうど写真に2つの十字(写真中の色を変えてある所の真ん中と右の○)がありますが,本物の南十字星は中央の方です。4つ(5つ)の星で十字になりますが,長軸の片方が赤っぽい明るい星がある方が本物です。目立つ4つの星のうち,2つは1等星,もう1つは2等星で,短軸を構成する残りの星は3等星のため,条件が悪いと見にくいですね。しばらく暗闇に目を慣らして,目を凝らして見上げると,ようやく見えてきます。一方のニセ十字は,本物よりも若干大きめですが,形はほぼ同じ十字架です。4つの星の色や明るさが殆ど同じに揃っている(2等星)ので,かえってこっちを「本物」と勘違いする人が多いのだとか。
真偽を見分ける方法はいくつかありますが,「赤っぽい星のある方」と覚えるか,この写真の左側の○の部分に示したように,2つの明るい星が綺麗に並んでいる所を頼りに,これら2つの星に近い方が本物と覚えればバッチリですね。

Posted by Jun

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普段はあまり「オーストラリア」一色ではありません。本職は,大学で都市地理学とGIS(地理情報システム)を教えています。

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